【Pentatonix】Imagine - Shinのアカペラトーーク

○ジョン・レノンのイマジンをカバー○

　どなたでも聞いたことが一度はあると思う有名な曲をカバー(^^)

　オリジナルの"Imagine"は1971年にリリースされました。ジョン・レノンが作った曲の中で一番有名な曲です。BMI(アメリカにある５つの音楽協会のうちの1つ)が20世紀の中で最も演奏された曲の一つとして取り上げています。その上ギネスにも乗っているΣ(ﾟДﾟ)　

　マドンナとか、スティービー・ワンダーとか、エルトン・ジョンとかもカバーしているし、2012年の夏のオリンピックでもエンドロールに使われていました。”Imagine”ができて40年も経つのに、いまだに歌われているというのがすごいですね。

　その"Imagine"をPentatonixがメッセージを込めてカバーしています。ぜひ聞いてください(^^)

　歌詞はつづきのほうで…

Lyrics

Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today... Aha-ah...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion, too
Imagine all the people
Living life in peace... You...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one
Will be as one...

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world... You...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

As one

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

　オリジナルの方でも、国家や宗教の壁などの隔たりなく、純粋の平和を歌っているのですが、Pentatonixのバージョンではそれがもっと強調されているように感じます。

　ビデオの中で、Pentatonixのメンバ一人ひとりの個性とかが見られてビックリしました。LGBTQ+であったり、ユダヤ人、クリスチャン、黒人、ラティナ、男であり、女であったり。そして、最後にHUMANをいう文字一つ一つをフリップに書いていく。これを見ていてすごく感動をおぼえました。

　いまの世の中、いろんなところで争いがある。それは戦争であったり、テロであったり。もちろん、私達の身近でも起きているし…。人はみんな違うのは当たり前。それを理解し、尊重しつつ、それぞれのパーソナリティを一つにしていったら、すごく素敵なものが作れると思いませんか？(^^)　喧嘩して相手を倒すより、理解して助け合ったほうが、素敵な世界が作れると思う。

Pentatonixのハーモニーがそうであるように、それぞれのパートで流れる歌を合わせたら、人々を感動させられる。そして、この"Imagine"の最後で、ユニゾンになっていく。その意味がとてもよくわかる気がします(^^)

そのタッチーな、感動を呼ぶ曲の楽譜動画をまたみつけちゃいました。下の動画が、それです(^^)

Imagine - Pentatonix (Full Sheet Music)